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普通に良い防寒着はどれ?

防寒服プロではさまざまな気温に適合した防寒着を
販売しています。

MAXマイナス60度の冷凍庫に耐える服や
先日テレビに出させていただいたオーロラ観測用の服
は今回のお話では置いておきまして

普通に防寒用ユニフォーム探し編

では普通となんでしょう。

1番厳重に寒さ対策するパターンは
寒くない地域の人が寒い地域に行くことです。
慣れていない寒さの場所に行く場合は極寒仕様などの
防寒着とプラスして肌着や暖かい防寒具で
重装備が必要です。
いつも私がブログで書いているのは
このパターンの対策方法です。
慣れない(知らない)寒さに耐えるために着る服装
を伝える。
というコンセプトで防寒服プロは生まれました。
だからこのお話がとても多いです。

その次は
寒い地域にお住まい方が寒い季節に着る服。
冬にマイナス10度やマイナス20度になる地方の方。
毎年体感されていますので知っている寒さに対する
対策となります。
やはり極寒仕様のウェアを選ばれることが多いです。

ここからが今回のテーマです。
普通という言い方はとてもあやふやですが

寒くない地域にお住まいの方がその地域で冬に着る服。

まどろっこしい書き方でごめんなさい。

「大阪で冬の防寒着どれがいい?」ってことです。

「極寒仕様の防寒着までは要らないんだけど
普通にいいやつ教えて下さい」

ご質問いただくことがよくありますので
ここに記しておきます。

例えば私が屋外工事を伴う会社の
ユニフフォームを調達する担当者になったとします。
冬の気温は一番寒い日でもマイナス2℃~3℃程度で
雨は降るけど雪はあまり降らない。
作業中は防寒着を着なくても寒くない日もある地域
だとします。

まず私は軽くて、そこそこ暖かい防寒着がどれかな?
から探します。
会社の制服として揃えるからデザインはかっこいい
のが良いし汚れは付きにくくて目立たないのが良い。
冬場毎日使うわけではないし予算のこともあるから
出来るだけ安く買いたい。
でも、安くて質が悪いものは買いたくない。
1枚の予算は10000円まで。
雨の日はカッパと防寒着を兼用で着てもらいたいから
防水になったタイプが良い。
その場合は
高視認性防水防寒着旭蝶繊維

この防水透湿防寒着がちょうどいいです。

防水機能とムレを防ぐ透湿性がある防寒ブルゾンです。
胸ポケットも防水ファスナーになっていて
中に入れた物も濡れません。
お値段は税別で7000円。
中綿は極寒用の機能綿ではなくレギュラーの中綿が
入っているのでお値段が機能綿いりの極寒防寒着の
半分以下くらいの価格になっています。
やわらかく軽い生地を使用しているのでとても
軽いので防寒着になれていない方も違和感少なく
着ていただけます。
生地もよい生地を使っていますので
見た目も綺麗で会社での制服としてしっかりと
したユニフォームとしてご使用いただけます。

作業中に溶接作業など火を扱わない職場の方で
氷点下の日が続かない地域などでは
お選びいただければ
ちょうどいい普通の防寒着がみつかると思います。


ありがとうございます。

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