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レインウェア選びの透湿性について

真夏の遊園地
巨大な急流すべり。

水しぶきで服も下着も財布もビッショビショにならないように
搭乗まえにビニール製のポンチョを買って被ります。
乗り物に乗ってユラユラ揺られながらゆっくりと滝へと進み
バッシャーン
「あーポンチョ買ってて良かった」
でもポンチョ脱いだらTシャツ濡れてる
「なんでやねーん?」

それは蒸れてますねん。
Tシャツが濡れてしまったのは水しぶきのせいではなくて
汗が原因です。
ビニール製のポンチョは水を通さない
それに加えて暑さで身体から出る水蒸気も通さない。
とにかく水を通さない物質で
真夏に被っていると蒸れているんですね。

急流滑りで外から迫ってくる大量水の量と
数分の乗り物に乗っている時間の身体から出る少量の水
を比べたら、私はポンチョを買うことをおすすめします。

しかし長時間となると話は別。
急流滑りのユラユラの時間が長いというわけではなく
雨の日に、お仕事やレジャーなどの理由で
長時間、カッパ類を着用していなければならないという場合です。

「防寒着とは身体をドライに保ち動かない空気を保有する」
とブログに何度も何度も書かせて頂いています。
この先も一生書き続けます。それほど重要。

身体をドライに保つという意味は汗冷えを防ぐと
いうことで、寒さ対策のお話しになりますが
真夏でも、やはり汗をかいて乾かない状態は不快ですよね。

ではどのように問題を解決するかです。
答えは「蒸れを防止するカッパ類を着る」

外から来る雨は中に通さない
身体から出る、水蒸気は外に出す。

そんな素晴らしい機能それが
「透湿性のある素材」
水を通さず湿気を通す生地で作られたレンウェアがあります。


皆様に一瞬でご理解頂くために有名な素材は
GOREーTEX(ゴアテックス)。
それに
日本の超優れた素材DIAPLEX(ディアプレックス)。


そのほかにもたくさん存在します。

なら
急流滑りのポンチョも透湿性のある素材のに
変えて欲しいですよね。
それが「高いんです・・・」
使い捨てで着られる価格帯の代物ではございません。
使い捨ての用途や、すぐに破れてしまうような環境での
使用やイベントなどの場合はビニール製のカッパの方が
向きます。

用途によって使い分けが重要ですね。

私も透湿性のあるレインウェア持ってるんですけど
たまに自転車乗るときと
プライベートでワイン作るための
ぶどうを育てるボランティアに参加させてもらってるんですが
持ち歩いていて急に雨が降った時に着ます。
棚田の田植えもお手伝いしていて田植えの時に尻もち
付いたらやばいのでそのレインウェアを履きます。
使うシーンはこれくらいかな。
もう買って7年くらいになります。
ちゃんと手入れして、まだまだ使います。

ひとによって価値観はさまざまですが
私にとっては大切に大切に使う価値で
愛着があるのでたまにしか使う機会がありませんが
気持ちよく使えます。
(でも雨の日が楽しみだ!とは思ってません)

透湿性のあるレインウェアは中がじっとりしないんです。

私使ってるのはこれだよと
伝えたいのですが今、売ってないんです。
商品ラインナップもアップデートしていってますので
そこでおすすめを紹介します。

防寒服プロで1番売れているのは

ゴアテックス軽量

シンプルなデザインのゴアテックスレインウェアです。
3色のの中で色はブルーがよく売れています。

その次が

ディアプレックスレインウェア
こちらも人気で脅威の防水性・透湿性を誇ります。

新しく販売を開始した製品は

bloom田中産業

こちらはおしゃれで女性に向くピンクのレインウェア
おすすめです。

冬は防寒着として、夏はレインウェアとして着られる

ゴアテックスアウター

もございます。
中のインナーを付けて冬にインナーを外して
春、梅雨、秋年と中使えるすごいウェアもあります。
なにがすごいかというとインナーの素材は
NASAの為に開発された体温を調節する素材を使っています。

ほかには

高視認性ゴアテックスレインウェア

昼夜を問わず着用者の視認性を保ちます。

優れた機能性を持つカッパでじめっとした雨の日も
からっとお過ごし下さい。


冬以外の季節も防寒服プロを何卒よろしくお願いいたします。



ありがとうございます。







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