防水防寒着の秘密
防水防寒着の秘密。
防寒着の防水性能。
針で穴を開けて糸を通していく行為を縫うと言います。
ではなぜ水が縫い目から水が入らないのか。
防水と呼ぶからには水が侵入していけません。
その答えは・・
目ばりテープ(シームテープ)
と呼ばれる防水テープを縫い目全てに貼っているからです。
防寒服プロではシームテープを目ばりしてある商品を
撥水加工をしている生地でもシームテープを貼っていない
商品を撥水防寒着と呼んで分けています。
わかりやすいかと思います。
多少の雨や雪なら撥水防寒着でも十分水を弾きます。
だからあまり心配す過ぎなくても大丈夫です。
ただ吹雪く地域や大雨が降ったりする荒れた天気に
長時間さらされる場合は防水防寒着で水から身を守るのが
良いです。
防水と撥水防寒着の違いをお伝えいたしました。
ありがとうございます。
2018-04-09 16:07